「親がいなくなった後、私たちはどうやって生きていけばよいのか。」
その問いかけが施設をつくるきっかけとなりました。
現在も希望があればできるだけ通所や入所に応じられるようにする姿勢でおり、
私たちに課せられた課題の中に、在宅で放置されてしまう障害者を出さない事があると思っております。
また、利用者のお世話をするということではなく、自立を促していく事が社会福祉施設としての役割であると思います。「なにもせず自由に生きる」という事ではなく、クラブ活動や作業等、また集団の中に積極的に参加することにより意欲を高めてこそ、真に自由に生きる力が生まれてくるのではないかと思います。
その為にも職員と利用者とが共に成長できるよう、
援助の工夫や職員の研鑚、ICTの活用等、引き続き努力してまいります。
社会福祉法人 茶の花福祉会
理事長 髙橋 科義
経 営 理 念
法人は、国際障害者年の「完全参加と平等」の理念のもとに、「自立」に向けて以下のことを目標に施設を運営し、障害者を支援します。
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集団に参加出来る様に支援する事
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集団の力をかりて、他を意識するように支援する事
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集団の中で自立を目指し、個を確立出来る様に支援する事
施 設 紹 介
障害者支援施設
7施設
- 入間市・狭山市・所沢市 -
24時間365日、福祉サービスを提供している入所施設です。
主に重度の利用者様がお住まいになっています。
相談支援事業所
2施設
- 入間市・狭山市 -
福祉サービスを希望している方々の相談を受け付けている施設です。関連事業所として入間市役所内でも事業所を構えています。
就労継続支援施設
7施設
- 入間市・狭山市・所沢市 -
一般企業への就職を目指している利用者様に、働く練習をする場を提供している施設です。農作業・食品製造などの専門的な技術取得も可能です。
グループホーム
13施設
- 入間市・狭山市・所沢市 -
利用者様のシェアハウスです。
日常生活の補助を受けながら、軽度・中程度の利用者様が4~8名でお住まいになっています。
生活介護施設
2施設
- 入間市・所沢市 -
リハビリ・入浴・クッキー作りなど、日中のみの福祉サービスを提供している通所施設です。
ご自宅などにお住まいの利用者が、送迎を利用して通います。
その他 関連事業
- 入間市・狭山市・所沢市 -
いちご狩りや店舗の運営、ドッグセラピー・トリミング事業、障害児(者)療育支援事業、居宅介護、レスパイトなど。